セックスしバイブレータ

携帯を持ち去った人間は窃盗と、場合によると殺人罪に問われる。もし死体を発見されにくいように少しでも動かしていれば死体遺棄罪がこれに加わることになる。これは亜希ちゃんが首を絞められ仮死状態にあったところ、上杉の行為による刺激で息を吹き返し、そこを絞殺されたと仮定してのストーリー。ま、携帯メールで連絡を取り合っていたとなると、まず、相良さんが浮かび上がってくるのやないかな。浅いにしても特別な関係にあったことは事実なんやから、その程度のことは我慢してもらわんと、亜希ちゃんに気のあったわれわれの胸のつかえが下りんものな。

膣に挿入して愛撫させたそんな行為をするまでエスカレていっ真柄はにっと口許をゆがめ、ヌルっとした癖のある目で裕也をのぞき込む仕事のからみもあって電話でのやりとりはあったけど、プライベート用の携帯アドレスは教えてもらってなかったし、それに彼女、その必要を感じてなかったのやないかと思う。仕事上の携帯は役所に置いていて、名刺にアドレスを載せているけど、プライベートの携帯については秘密にしていた。教えてもらっていたのは電話番号だけで、彼女にとってぼくはその程度の存在やったと、そんな気がする。ある事をカムフラージュしたり、あるいは牽制するための便宜的な存在やったと。ま、そんなところかも…。

 

膣粘膜が締めてくる

ずばり言われると身も蓋もなく、裕也は自分が薄っぺらな人間に思えた亜希ちゃんとそうした関係を持った相良さんの存在は、亜希ちゃん自身よりも真犯人にとってむしろ必要としていたのではないかな。物取りの線でないとなると捜査の目はどうしても怨恨痴情のもつれに向く。そうなると伊知地局長と相良さんにそそがれる。それを狙って計画的に仕組んでいたとしたら。まさか、そんなことは…。ペニスを股間に女が顔を埋めているところでそのストーリーは捜査員の見立てやなく、真柄さんが面白おかしく話をふくらませているだけやろ。事件というものは人の想像力をかき立てる。ま、いい加減な推理ついでに言えば、その男は当
然、亜希ちゃんと愛人関係にあったが、そんなことはオクビにも出さず、また身近な人間も誰一人としてそのことに気づいていない。その人間が真犯人というのが一つの推理なんや。

ペニスを抜くことができなかった

これは、まあ、ヤジ馬根性の暇つぶしの推理やからどこまで真実に迫っているかどうか、結果は見てのお楽しみと言いたいところやけど、こればかりは紙芝居のようなわけにはいかんものな。伊知地局長が死んで一件落着の空気があるけど、警察は上杉のあとにやって来た真犯人がいると見て捜査を継続しているということ?大勢は伊知地局長が死んだことで被疑者死亡で手仕舞いの雰囲気やけど、一部の捜査員は捜査継続を口にしてるらしい。捜査継続を言う捜査員は誰に狙いをしぼっているのそれは相良さんかもしれないよ。冗談、冗談だよ。
女性の乳首などを

ペニスをなだめれば

真柄は茶化したような物言いをしていたが、裕也の反応を試していた。伊知地局長の死については自死か事故死か見方が分かれているが、事件の可能性はないのかどうか。伊知地局長が我慢できなくなって女装で一人歩きをはじめたのを狙いすまし、ホームの端に立つその背中をトンと突くなり、ふくらんだリュックサックをさりげなく接触させれば、女装用ハイヒールを履いていただけに体の重心を失ってよろけ、線路に転落するのは想像に難くない。ホームから突き落とすことは誰でも出来るが、自殺や事故死に見せかけるには緻密な計画と抜け目のない動きを要する。それを備えた人物の仕業ということになる。