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の文字のみが目立ち、応募要領などは字が小さくて顔を近づけないと読み取れない。主催はA県下水道協会とNP。法人下水道文化研究会で、投句料は無料、一人二句までとなっていた俳句に興味がおありなんですか背後から声をかけられた。エレベーターや廊下で会えば挨拶をする1階下の七階に住む志田紀代子だった。自分とおなじ年恰好で洋服の趣味が良く、それに上品な感じで話しやすそうだったので、知り合いになれればと小夜子は思っていた。ペニスを挟みつけて舌を這わせた投句の締め切りまでまだ時間がありますから、俳句を詠まれたら。俳句は五七五と知っている程度で、学校の授業の中で作ったぐらいですから。とても人様にお見せできるようなものは初めは皆さんそうなの。でも、季節を表す言葉、季語を入れて詠めばいいだけだから、案外簡単よ。私たちの先生に言わせれば、初めての方のほうが新鮮な感覚で詠まれるので、面白い句が多いんですって。

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私も初めの頃は目が利いているとか筋がいいと褒められて、ついつい好い気になって俳句に足を踏み入れたの。この俳句大会の三名の選者のうち、縞しま。主宰谷尾美緒とあるのが私たちの先生なの。とても気さくでやさしい方で、見たまま感じたままを句に詠む実景実感を基本にされているから、とても分かりやすいの紀代子は小夜子を自室に招き、リビングルームで紅茶を出し、俳句の募集用紙を手渡した募集用紙の一角に切取線の入った投句用紙があり、それを切り取って葉書に貼り付けて投函することと書いてあった投句用紙を1階ロビーの私のところの郵便受けに入れておいて下さったら、美緒先生とお会いする折にお渡ししますけど俳句の募集用紙は紀代子が所属する縞の谷尾美緒から預かり、マンションの管理員に頼んで掲示板に貼ってもらったということで、その俳句大会は毎年夏休み期間中に表彰式を行っていて、全国から三千前後の句が集まるということであった。入選はそのうち百句前後で、三十句に1句が入選することになる。

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地元の小学校、中学校、高校に投句を呼びかけている関係で
入選者の十分の一は児童、生徒が占めていた。そのため、児童·生徒が出席しやすい夏休み期間中の平日に表彰式を行っていた。平日のほうが会場が確保しやすく、また主催者であるA県下水道協会の人手の確保が容易だった。土曜日曜に行うと職員の休日出勤手当てなど面倒な事柄がからんだ紀代子は、若い頃、加賀千代の伝記を読み、朝顔につるべ取られて貰ひ水。


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ほととぎすほととぎすとて明けにけり。渋かろか知らねど柿の初ちぎり。の句が心に残った。ふとした折に千代女のそうした句が浮かび、五七五のリズムが紀代子の体に自然と馴染んでいた。地元の公民館で女性学級があると聞き、ふらりとのぞきに行った折り、ロビーの案内板に俳句縞なごみの会。紀代子は受付窓口の係員にどういう会ですの。


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とさりげなく聞いたところ、定年後の再就職らしい年配のその係員は早とちりをして、紀代子をなごみの会の室に案内した。あ、違うンです。と紀代子が言いかけたとき、係員は気をきかせたつもりで室のドアを開けていた。ロの字型のテーブルに座っている十名ほどの視線をまともに浴びた。紀代子は間違いですと言いづらく、俳句に関心があり、ロビーの案内板を見て係員に声をかけたところ案内いただいたと説明した。テーブルの正面に座っているリーダーらしき七十前後の男性がよく通る声で俳句の経験を聞き、まったくの初心者だと分かると、